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ループ映像収録システム
LoopREC
特長
監視カメラや拠点カメラといった多拠点に設置をした情報カメラの映像を、一つのシステムで設定した時間を常時ループ収録します。 地震・台風・河川の氾濫や火山の噴火などの災害発生時には、複数の映像ソースから必要な映像を素早く検索可能。 HDとSD解像度の混在やネットワークカメラの接続が可能で、ベースバンドとファイル出力にも対応しています。映像が必要な際に、シンプルな操作で誰でも使いやすい多チャンネルループ映像収録システムです。
放送局の報道制作部門
各地点の映像を収録し、地震などが発生など必要な時に再生、ファイルに切り出して利用
放送局の素材収録部門
不定期に送られてくる各種素材を送られてきた時間から呼び出してファイルに切り出して利用
ケーブルテレビ局
各地点の映像を収録し、必要な時に再生、ファイルに切り出して保存
企業の広報部門
番組を収録し、関連したものをあとで視聴、ファイルに切り出して保存
主な特長
地震発生時など必要な映像を簡単操作で素早く呼び出し
シンプルかつ直観的な操作パネルを採用
便利な各地点一斉頭出し機能
少ない操作で迅速な再生、ファイル書き出し
他地点の画面も一目で確認することができる、最大9画面までのライブ映像表示
重要な地点ごとにライブ映像表示をグループ化
映像サーチに便利な倍速再生機能
各社送出サーバーへのファイル直接転送、OTCシステムとのファイルベース連携に最適化
書き出しファイルのノンリニア編集システムへの直接転送も可能
全国40社以上のユーザー様でご採用
お客様の構成、規模に応じた柔軟なご提案が可能
主な利点
書き出しファイルはXDCAM、XDCAM422準拠
複数の操作管理端末からの再生、ファイル書き出し操作が可能
複数のDecoderに異なった映像をベースバンドで出力する事が可能
ネットワークカメラからの直接ストリームにも対応（※H.264,ONVIF対応などの要件があります）
将来のHEVCストリーム、4Kストリームに対応予定・クラウドベースにも対応予定
主な機能
気象情報会社様などからの情報を基にしたファイル自動切り出しオプションをご用意
上記のオプションで自動化することで、送出システムから短時間で映像送出が可能
ファイル書き出し専用サーバー対応も可能
構成例
基本概要図
LoopRECシステム 構成例1
【稼働開始】2016年6月 【設置場所】報道フロアー
一般的な構成（最大数ユーザー）
エンコーダー数45台という最大数のユーザーです。緊急地震速報オプションの採用もされています。
LoopRECシステム 構成例2
【稼働開始】2017年９月 【設置場所】報道フロアー
ネットワークカメラ混在の構成
LoopRECシステム 構成例3
【稼働開始】2017年8月 【設置場所】報道サブ
接点によるファイル自動切り出しを使用した構成
緊急地震速報の接点をトリガーにファイルの自動書き出し機能まで導入。サブの送出用のマテリアルリストに自動登録までサポート。
LoopRECシステム 構成例4
【稼働開始】2017年10月 【設置場所】スタジオサブ
サーバー、操作端末一体型のミニマム構成
当初既存の他社システムの更新を検討されていましたが、ワークステーションモデルにすることで金額差があまりないという事で、使い勝手を重視され当社システムを採用をいただくことになりました。
画面説明
操作画面詳細
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①ドラムUI |
回転させて日時を指定します。回転が停止すると、in点にその値が反映され、全ての映像の頭出しを行います。 |
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②プレビュー制御ボタン |
LIVEを押すとライブ映像が再生開始します。この場合、別のカメラを選択してもプレビューにそのカメラのライブ映像が流れます。 |
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③地点名 |
選択した地点名を表示。 |
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④IN/OUT |
ファイル出力に必要なIN点、OUT点、Durationの設定を行います。 |
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⑤ジャンプボタン |
ドラムUIを回転させるのと同様の操作が可能です。表示された分だけジャンプし、ドラム、In点もそれに応じて変更されます。 |
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⑥ファイル出力ボタン |
選択したカメラ映像のI指定したn点、長さ、Out点のMXFファイルを出力します。 |
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⑦カメラリージョンボタン |
9画面のグループごとにカメラボタンが配置されます。ボタンを押すことで切り替えます。 |
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⑧カメラ選択ボタン |
カメラのライブ映像が常に流れます。選択したカメラは赤枠表示になります。 |
ダウンロード
カタログ・チラシ
MEDIAEDGE Loop REC チラシ
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