MEDIAEDGE

デジタルサイネージ対応コンテンツ管理ソフトウェア

デジタルサイネージで必要な動画や静止画などのコンテンツの管理・レイアウト・スケジュール管理および配信を一括で行うことができるWindows対応デジタルサイネージ管理ソフトウェアです。

Display Content Manager

型番:DCM-J

JANコード:4562393840046

217,800

特長

自由なレイアウト作成が可能

Display Content Manager( 以下、DCM)は、一つのモニター画面の中をいくつかの区画に分け、各コンテンツを個別のタイミングで表示するソフトウェアです。

主な機能

 

素材

ビデオ、画像、テロップ、HTML、URI、RS-232Cを登録します。

レイアウト

表示する素材の位置とサイズを指定します。

プレイリスト

素材を再生する順番をリスト化します。

スケジュール

再生する日時を指定します。秒単位、1日単位が可能です。

ターゲット

各再生端末のグループ管理や配信管理を行います。

運用管理

端末情報の取得と制御・端末監視・ログ取得

HDや4Kでのサイネージ表示が可能となります。

DCMでお使いいただける4Kサイネージ表示対応製品

USDP-R5000S

USDP-R2200S

USDP-R1000シリーズ

ニュース配信サーバーとの連携により、最新のニュースコンテンツとサイネージ広告をスケジュール配信することができます。

各地の番組スケジュールを管理

MEDIAEDGE Cloud Service を利用する場合、インターネットを使用して遠隔地にある複数拠点のサイネージスケジュールを管理できます。

URIを指定したライブ映像のスケジュール配信

エンコーダーのURIをスケジュールに登録しておけば、ライブ映像を指定の時間に表示することが可能です。

クラウドとの組み合わせでサーバー不要な運用形態

MEDIAEDGE Cloud Serviceと組み合わせて運用することにより、サーバーが不要となり、初期投資のコストを抑え、稼働までの期間を大幅に短縮することが可能となります。また、コンテンツ容量の増減により、クラウド容量の増減にもスピーディーに対応でき、コンテンツや状況に合わせた柔軟な運用が可能となります。

端末管理機能

ステータスモニター機能で各端末機器の監視が可能。端末とクラウドサーバーの接続が切れた場合、メールにて通知することも可能です。 また、制御用のコマンドチャンネルでは、モニター電源ON/OFF、音量の調節などもスケジュール化することが可能です。

仕様・対応製品

動作環境

CPU

Core i3 3GHz以上推奨

HDD

インストールフォルダ 400MB以上の空き容量が必須
素材フォルダ 40GB以上推奨 (運用に応じてより大きな容量が必要。)

メモリ

4GB以上必須

グラフィックス

Intel HD Graphics 2500 以上推奨
DirectX9対応 , VRAM512MB以上推奨

モニター

SVGA(800×600)以上必須 , FullHD(1920×1080)以上推奨

DVD-ROMドライブ

ソフトウェアのセットアップに必要

ネットワーク

1000Base-T対応のもの推奨

OS

Microsoft Windows11 (Pro, 64bit)
Microsoft Windows10 (Pro/Enterprise, 64bit)
Microsoft Windows 8/8.1 (Pro/Enterprise, 64bit)
Microsoft Windows Server 2022 (Standard/Datacenter, 64bit)
Microsoft Windows Server 2019 (Standard/Datacenter, 64bit)
Microsoft Windows Server 2016 (Standard, 64bit)
Microsoft Windows Server 2012/2012R2 (Standard, 64bit)



Windows11/Windows Server 2022をご利用の環境で、一部のNVMe(M.2)SSDをご利用されているパソコンにおいて、DCMのインストール時に必要なモジュール(SQL)が正しくインストールできない問題が確認されました。
Microsoft社のWindows 11/Windows Server 2022での仕様によるもので、SQLサーバのサポートしているセクターのストレージサイズが512バイトもしくは4096バイト(4KB)以外の場合に正しくSQLサーバーが動作できないことが原因となります。
詳しい情報は、下記をご参照ください。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/troubleshoot/sql/database-engine/database-file-operations/troubleshoot-os-4kb-disk-sector-size
※恐れ入りますが本件について、ご不明な点がございましたらMicrosoft社へのお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

V2.0の新機能

DCMコンソール

 

スケジュール画面で1日単位の表示を実装しました。1画面で8日間表示が可能になります。
[チャンネルコピー]で、月末の24時を指定するとコピーできない不具合を修正しました。
スケジュール操作で、[元に戻す]が1回の操作で戻るようになりました。
スケジュール画面の右下のリストで、件数を表示するようになりました。
スケジュール画面で素材の移動をできなくする機能を実装しました。[編集][移動モード]から設定できます。間違ってクリック移動してしまう問題を防ぎます。
再生開始で遅れる問題を改善しました。スケジュールの長さとプレイリストの長さが同じときは、先読みしないようになります。
[スケジュールの検索]と[スケジュールの空きチェック]で、開くと同時に検索を実行するようになりました。
[スケジュールの検索]と[スケジュールの空きチェック]で、「選択をクリップボードにコピー」機能を付けました。
[スケジュールの検索]で、コマンドスケジュールも可能になりました。
[スケジュールの検索]の置換で、置換元を複数選択できるようになりました。
DCMコンソールの画面移動が少し速くなりました。
ターゲット画面で、グループにクライアントの数を表示するようにしました。

ステータスモニター

 

[コントロール][音量管理]機能が追加されました。
[再生状態][再生][テロップ]で2つ以上の再生を表示できるようになりました。
[再生状態][一般][FAN]が追加されました。
[設定表示][ビデオ出力]の”SDI出力”が表示されない不具合を修正しました。
[設定表示][再生][音量(左右)]にミュート状態が表示されるようになりました。
[転送状態][ストレージファイル]が追加されました。

インストーラー

 

フォルダ等分かれていたのをひとつにまとめました。

操作・構成例

操作の流れ


※最大10台までの管理に対応した DCM Express(無料)もございます。詳しくはお問い合わせください。

構成例

製品構成・型番

価格・型番

Display Content Manager

型番

JANコード

価格

DCM-J

4562393840046

217,800円(税込)

製品構成

●CD-ROM  ●マニュアル

無償版

DCM Express

DCM Expressについて

DCM Express」は、10台までの端末を無料で管理いただける「DCM」をベースにした無償のソフトウェアです。パソコン1台にインストールしてお使い頂く事ができます。(DCMでサポートされているクラウドモードや、サーバー&クライアントモードはお使い頂けません。)

DCM Express 機能比較表

Display Content Manager

価格

217,800円(税込)

管理端末数

無制限

動作モード

単体クラウドサーバー&クライアントモード

サポート

1年間無償サポートあり

DCM Express

価格

無料

管理端末数

10台以下

動作モード

単体

サポート

なし(サポートオプション購入で1年間サポート可能)

DCM Express サポートオプション(1年)

DCM Expressをご利用いただくにあたり、インストール、設定などについてのお問い合わせなど、サポートを受けられたい場合にご利用ください。
【価格】¥55,000(税込)
【型番】ME-SPO-DCM

ダウンロード

取扱説明書

Display Content Manager インストールガイド

取扱説明書/MEDIAEDGE

ダウンロード

Display Content Manager 取扱説明書

取扱説明書/MEDIAEDGE

ダウンロード

Status Monitor 取扱説明書

取扱説明書/MEDIAEDGE-オプション

ダウンロード

ドライバーなど

DCM Express アプリケーション

ドライバーなど/MEDIAEDGE

ダウンロード

納入仕様書

Display Content Manager 納入仕様書

納入仕様書/MEDIAEDGE

ダウンロード

ソリューション

製品のご紹介