-
録画/再生切換型スローモーションサーバー
本製品はQDCAMボックスカメラで撮影した240Pの映像を本体のメモリー上に記録し、遅延表示やスロー再生、コマ送り/コマ戻し表示やファイル保存ができるスローサーバーです。 QDCAMボックスカメラと併せて使用することで、スポーツ中継やスポーツ解析のためのハイスピード撮影を手頃な価格でおこなうことができます。自社で設計開発していますので、ご要望に応じてカスタマイズ対応することが可能です。
QDVS-1000
型番:ME-QDVS-1000
JANコード:4562393843047
2,178,000
特長
QDVS-1000の機能
ライブ表示ではQDCAMの映像を指定時間遅延して表示させることができます。再生時には簡単なキー操作でスロー再生やコマ送り、ジャンプなどの表示が可能で、ProRes422もしくはH.264でNASやUSBストレージに記録することもできます。
-
最大25秒
LOOP REC -
ライブ表示
遅延表示 -
240FPS
スロー再生 -
In点 Out点
指定 -
ファイル出力
MP4 MOV
ライブ表示
ライブ表示(現在の映像をそのまま表示)または遅延表示機能(常に一定秒数遅れた映像を表示)を設定により選択出来ます。
記録・ライブ映像モードは最大25秒の映像をメモリー上に記録します。
本体メモリー内にQDCAMからの240Pの映像を非圧縮で記録します。
メモリーに記録中の映像をライブでまたは、設定した時間だけ遅延させて表示することができます。
再生モードではメモリーに記録した映像をキー操作によって再生を行います。
スロー再生
240Pの非圧縮映像をスロー再生することで1/4倍速でスムーズに再生できます。
再生速度を1倍、1/2倍。1/4倍、1/8倍、1・16倍と自由に設定できます。
QDCAMボックスカメラの映像をQDVSに入力することで、その場でスローモーション再生することができます。 スローモーション再生を活用して、選手のパフォーマンスチェック、コーチからの適切なアドバイスなどが可能となります。
コマ送り・コマ戻し対応
一時停止させ、キー操作でコマ送り、コマ戻しが可能、加速機能があるので素早く必要な画面が探せます。
IN点、OUT点を指定し、繰り返し再生が可能です。
再生時に一次停止し、コマ送りコマ戻しが出来ます。
コマ送りの加速機能がありますので素早くほしい場所を表示出来ます。
再生モード
設定により 動作の設定が出来ます。
録画停止と同時にスロー再生する。
スロー再生を繰り返す。
スロー再生が終わると自動的に録画モードになる。
ファイル出力機能
メモリーに記録した映像をProRes422もしくはH.264でファイルに出力できます。
ファイルの出力先は本体に接続したUSBストレージもしくは、NASを使用できます。
ファイルに書き出す範囲をIN点とOUT点で指定できます。
仕様
サイズ |
|
---|---|
外形サイズ |
200(W) × 250(D) × 78(H) mm ※突起物は含まず。 |
質量 |
1.91kg |
定格 |
|
電源電圧 |
入力:AC 100V~240V(50Hz/60Hz) 2.5A(max) |
入力:DC 19.5V 9.23A |
|
通常動作時:60W |
|
対応 |
|
温度条件 |
0℃~50℃ |
湿度条件 |
10~90%RH (結露しないこと) |
ネットワーク |
|
LANポート |
1000Base-TX ×1 |
RJ45 モジュラーコネクタ |
|
映像音声 |
|
映像出力 |
HDMI 2.0 |
HDMI TypeA |
|
汎用入出力 |
|
USB |
USB3.0準拠 |
USB Type A ×2 (前面) |
|
USB2.0準拠 |
|
USB Type A ×2(前面) ×4(背面) |
システム構成図
録画データをUSBメモリやUSBストレージに保存する運用
録画データをNASに保存する運用
製品構成・型番
価格・型番
QDVS-1000
型番 |
JANコード |
価格 |
---|---|---|
ME-QDVS-1000 |
4562393843047 |
2,178,000 円(税込) |
製品構成
●QDVS-1000本体 ●ACアダプター ●電源ケーブル ●キーボード ●マウス ●専用キーボード