MEDIAEDGE

お客様導入事例
関西テレビ放送株式会社様

災害などの有事の際、多拠点の映像を瞬時に
編集・放映する為、MEDIAEDGE製品が強力な武器に!

関西テレビ放送株式会社様

関西テレビ放送株式会社 様は大阪市北区扇町に本社を置き、近畿広域圏を放送対象地域にフジテレビジョンをキー局とするFNN、FNS系列の準キー局です。チャンネルは8で略称KTV、愛称は「カンテーレ」で親しまれています。

導入背景

関西テレビ報道局には近畿各地の都市や空港、原子力発電所など最大40箇所の情報カメラ映像がライブ中継されてきます。その映像を記録して地震や台風などの災害発生後に編集・放映できるように、エンドレス(ループ)で全拠点映像を同時録画させるシステムの導入計画がありました。
映像はハイビジョンで放送品質を達成できること、多地点の映像を迅速に視認できること、また録画した映像の必要な部分(時刻)の検索を瞬時に指定でき再生できること。という諸条件が挙げられました。
MEDIAEDGEはその条件をクリアするために ご担当者様に直接、ご要望をお伺いしながら 録画制御用コンピュータの操作画面(GUI)をカスタムデザインしました。また、操作は誰にでも簡単に行えるようにタッチパネルモニターを採用しました。

システム概要

シンプルで使いやすいユーザーインターフェース

ご担当者様からのコメント

将来にわたって関西テレビ報道局の強力な武器になるでしょう。 大災害・大事故の報道では、まず第一に速報性が求められます。膨大な台数のカメラ素材を迅速にOAに結びつけるためには、カメラ一台ごとの収録装置では、手間がかかりすぎる。
そんな状況を打開したのが今回のループ録画システムです。全てのカメラを一つの管理端末に集約したことによって、素材を切り出すスピードが飛躍的に向上しました。
また、ユーザーの意見を取り入れた使いやすいGUIは初見の人間でも直観的に使用できるようになっています。
スタッフからも「以前と比べて作業時間が短縮できた」「マニュアルが必要ないほど簡単」などの声が寄せられています。
また、カメラの増設や、ファイル出力にも対応していて、将来にわたって関西テレビ報道局の強力な武器になるでしょう。

ご採用いただいた製品