MEDIAEDGE

お客様導入事例
株式会社 キャッチネットワーク様

もっと!つながるサイネージ
社内向けと社外向け両方で使用するサイネージとしてご採用いただきました

株式会社 キャッチネットワーク様

株式会社 キャッチネットワーク様は、愛知県刈谷市を本拠地として1991年に設立された有線テレビジョン放送や電気通信、イベントなどの事業を中核として、刈谷市、安城市、高浜市、知立市、碧南市、西尾市という広いエリアでサービスを展開されています。オンリーワン地域密着メディア企業を目指し、身近で役立つ地域情報をわかりやすくタイムリーにお届けするだけでなく、サービス提供エリアの自治体・警察と「災害時の放送に関する協定」を締結し、災害発生時においても地域の方々にとって重要な情報をいち早くきめ細やかにお届けできるよう一丸となって取り組まれています。
今回新たに社内外への情報共有を行えるようデジタルサイネージを導入することになり、当社の「もっとつながるサイネージ」をご採用いただきました。

太田 明彦様

コーポレート本部
社内DX課

太田 明彦様

加古 くるみ様

コーポレート本部
広報課

加古 くるみ様

尾島 ほの香様

コーポレート本部
広報課

尾島 ほの香様

お客さまの課題

社内の食堂やオフィス内、お客さまが入られる来客ゾーン、マンションなどに設置している情報サイネージなど「社内向け」や「社外向け」の情報をきちんと管理して表示する必要があり、またコンテンツの一部としてコミュニティ放送の番組も利用したいという要望がありました。
また、操作が簡単であることも運用面から重要なポイントであるとのことで、こうした条件を満たせる製品を探されているとのことでした。


MEDIAEDGEからのご提案

・サイネージ表示中に外部入力や受信している放送を表示することが可能
・社内向けや社外向けなど、表示する内容をグループで管理
・動画や静止画などを取り扱い可能
・インターネットを介してどこからでも管理でき、どこへでも配信できるクラウドサービス

お客様へのご要望にお応えできる製品として上記のような特徴を持つ「もっと!つながるサイネージ」をご提案させていただきました。

一般エリアとセキュリティエリアで異なるサイネージを表示

お客様が来られる一般エリアと、社員が利用するセキュリティエリアに表示するデジタルサイネージはグループで管理されておりそれぞれに異なるサイネージを表示されています。キャッチネットワーク様では1Fと2Fでも表示する内容を変えられるなど、必要な場所に必要なサイネージを的確に表示される運用をされています。運用も広報課の方が月2回ほどの更新も難なくこなされ、その安定性についても高い評価をいただきました。

社外のサイネージにも利用

さらにキャッチネットワーク様では、地域の情報ステーションとして刈谷市内のマンションにもサイネージを設置。簡単に運用ができることから、その運用をマンションの管理組合の方にお渡しし、時間が来るとコミュニティチャンネルが放送されるといった運用をされているとのこと。実際に操作をされているマンションの組合の方からも「使いにくい」や「わからない」というような問い合わせもなく、キャッチネットワーク様の運用担当の方の負担も相当低減されたそうです。

コミュニティチャンネルをデジタルサイネージで利用

ケーブルテレビ局にとって、コミュニティチャンネルが放映できるというのは非常に大きなメリットなため、もっと!つながるサイネージで外部入力や放送されている映像をサイネージの一部として使用することができるのは、非常に重要な機能として考えられているそうです。また、システムが安定して稼働することも、メインテナンスという点からも大きくご評価いただきました。


キャッチネットワーク様 今後の取り組み

キャッチネットワーク様では、今後、「地域のテレビ局」と「通信事業会社」の強みを活かし、地域情報の積極的な発信による地域の活性化や、災害などいざという時に必要な災害情報をお届けできるよう、取り組んでいかれるとのこと。また、安城市内のマンションにも刈谷市のマンションと同じような仕組みのサイネージを追加していくことになっており、社外へのサイネージサービスの充実やコンテンツの受託作成などにも力を入れていかれるとのことでした。


成功ポイント

簡単な操作による運用負荷の低減と、外部入力機能を活用したコミュニティ放送を組み合わせた地域密着を実現したサービスの構築