-
同期プレイヤー
HDMA-4000Sync
型番:HDMA-4000SYNCH160-BP
JANコード:4562393840923
437,800
特長
複数台のフレーム同期再生が可能
GenLock に対応し、複数台の HDMA-4000Sync を同期させることが可能です。マルチスクリーン表示や、3D 映像表示などの環境を容易に構築することができます。
※同期再生には、同期信号の入力と、RS-232C またはネットワークなどの外部機器による再生制御が必要です。
ハイビジョンコンテンツを内蔵 HDD に蓄積・再生
H.264 や MPEG-2 などの映像コンテンツを接続したテレビに映し出します。SD から HD(1080 59.94i / 720 59.94p)など多彩なフォーマットを再生できます。内蔵 HDD には、約 20 時間分(MPEG2 16Mbps の場合)のハイビジョン映像を保存可能。ネットワークの状態による影響もないため、長時間の安定した再生が可能です。
スケジュール再生、ビデオオンデマンドなどが可能
日付・時刻を指定したスケジュール再生、RS-232C 接続した機器からのコントロールによる再生、リモコンによるコンテンツの選択と再生(ビデオオンデマンド)などを行えます。コンテンツの名称には漢字も使用可能ですので、映像の中身をイメージしやすく選択を容易にします。
更新はネットワークや USB メモリで
スケジュール再生時には、配信を停止せずにスケジュールの設定・変更が可能です。シームレス再生機能はコンテンツのつなぎ目を感じさせません。複数チャンネルの配信・管理を行うことができます。
UPS による電源制御に対応
オムロン社製の UPS に対応し、電源終了処理を行わなくても UPS を接続することで、電源 OFF 処理を自動実行することができます。
動作検証済み UPS:BX35F / BX50F
外部制御が可能
RS-232C を介した再生制御を行えます。また、パイオニア製業務用 DVD / LD 互換コマンドの一部に対応しており、既存環境のリプレース/ハイビジョン化を容易に行えます。
仕様
対応形式 |
MPEG-2(最大40Mbps) |
---|---|
MPEG-1 Audio Layer2 |
|
MPEG-2トランスポートストリーム(m2t) |
|
映像出力 |
SD:480/60i(NTSC) , 576/50i(PAL) |
SD:ピンジャック(コンポジット)×1 |
|
アナログオーディオ出力 |
ステレオライン出力(不平衡) |
ピンジャック出力(ステレオ1系統) |
|
デジタルオーディオ出力 |
SPDIF同軸 |
ピンジャック× 1 |
|
ストレージ(標準仕様) |
160GB |
汎用入出力 |
RS-232C(DSUB 9ピンオス)× 1 |
USB端子 |
USB2.0準拠(タイプA)× 1 |
赤外線ワイヤレスリモコン |
赤外線受光部× 1 |
ネットワークI/F |
100Base-TX , 1000Base-T , Ethernet/IEEE802.3フレーム形式に準拠 |
RJ45モジュラコネクタ× 1 |
|
外部同期入力 |
BlackBurst:NTSC(59.94i) , PAL(50i) |
BNC端子×1(内部75Ω終端) |
|
±30ppm |
|
電源電圧 |
入力:AC 100V~240V(50Hz/60Hz) |
入力: DC 12V 2.9A(max) |
|
外形サイズ |
215.4(W) × 264.4(D) × 44.0(H)mm ※突起物は含まず |
質量 |
約2kg |
動作温度範囲 |
5~40℃(結露しないこと) |
※Adobe Flash 7に対応。Display Content Managerが必要です。また、Adobe Flash の再生には制限があります。
構成・型番
価格・型番
HDMA-4000Sync
型番 |
JANコード |
価格 |
---|---|---|
HDMA-4000SYNCH160-BP |
4562393840923 |
437,800円(税込) |
製品構成
●HDMA-4000sync本体 ●ACアダプター/ACケーブル ●フェライトコア×2
オプション品
ラックマウントキット ME-RMK-1UH-A
型番 |
JANコード |
価格 |
---|---|---|
MERMK1UH-A |
4562393849155 |
7,150円(税込) |
この製品は本体の排気構造上、2 台水平置きラックマウントキット「ME-RMK-W1UH」を使用できません。
DVD/LD 互換コマンド
対応コマンド一覧(HDMA-4000のVer.2.0以降, HDMA-4100)
コマンド |
Mnemonic |
内容 |
---|---|---|
Reject |
(adg)RJ |
HDDの回転停止 |
Start |
SA |
HDDのスタート(Startしなくても再生は可能) |
Play |
(adrs)PL |
再生開始、(adrs) で停止する |
Play |
PL |
再生開始、すぐにを返す |
Pause |
PA |
映像を表示した状態で静止 |
Still |
ST |
映像を表示した状態で静止 |
Search |
adrs SE |
指定したアドレス位置を表示した状態で静止 |
Search & Play |
adrs SL |
指定アドレス位置から再生する |
Stop Marker |
adrs SM |
指定アドレスにストップマーカを設定 |
Clear |
CL |
オートプレイモード、ストップマーカの解除 |
Frame |
FR |
アドレスモードをフレームにする。変換ファイルが無いとエラー |
Time |
TM |
アドレスモードをタイムにする。変換ファイルが無いとエラー |
Chapter |
CH |
アドレスモードをチャプターにする |
Title |
TI |
アドレスモードをタイトルにする |
Select Audio |
arg AU |
オーディオ設定(ミュートのみサポート) |
Select Audio |
arg AD |
オーディオ設定(ミュートのみサポート) |
Key Lock |
arg KL |
リモコンなどによる操作の可否設定 |
Repeat Mode |
RM |
リピートモードになる |
Chapter Skip |
arg SK |
チャプターを前後、先頭に移動する |
P-Block Number Request |
?A |
現在位置をまとめて返す |
Title Number Request |
?R |
現在位置のタイトルナンバーを返す |
Chapter Number Request |
?C |
現在位置のチャプタナンバーを返す |
Total Frame Request |
?Y |
再生中のタイトルのフレームナンバーを返す |
Return IP Address |
?I |
IPアドレスを返す |
Real Time Clock Set |
WW |
時間の設定 |
Advanced Setup |
arg MS |
リピートモードの設定する(それ以外の設定は無効) |
Player Active Mode Request |
?P |
現在の動作モードを返す |
Player Model Name Request |
?X |
HDMA-4000を返す |
Real Time Clock Request |
?W |
時間を返す |
Advanced Setup Request |
?S |
MSで設定した値を返す |
Error Code Request |
?E |
最後に返したエラーコードを返す |
Return Firmware Version |
?Z |
HDMA-4000のバージョンを返す |
独自拡張コマンド(HDMA-4000のVer.2.0以降, HDMA-4100)
コマンド |
Mnemonic |
内容 |
---|---|---|
Stop |
SO |
再生の停止 |
Volume |
arg VO |
ボリュームの設定 |
Volume Left |
arg VL |
ボリューム(左)設定 |
Volume Right |
arg VR |
ボリューム(右)設定 |
Mode |
arg PO |
モードの制御 |
Poweroff |
arg POFF |
電源を切る(99POFFは再起動する) |
Change root |
CR |
コンテンツルートフォルダを変更する |
Change drive |
CD |
コンテンツを検索するドライブを変更する |
|
?O |
ボリューム設定を返す |
|
?L |
コンテンツ数 |
|
?U |
同期リスト数(通信可能/全体数)HDMA-4000Sync のみ |
|
arg RX |
拡張設定 |
|
$X |
拡張設定読み出し |
arg : アーギュメント
adrs : アドレス(カッコ付きの場合は省略できます)